具体的には、「Security essentials 2010」「XP Smart Security 2010」「XP AntiMalware 2010」「XP Smart Security 2010」「Live Security Suite」「Data Protection」「Digital Protection」「Desktop Security 2010」といった偽ソフト(ウイルス)が確認されている。これに対してIPAでは、偽ソフトに料金を払わないこと、「セーフモード」や「システムの復元」を利用して駆除を試みること、症状が改善しない場合はパソコンの初期化を行うことなどを呼びかけている。
あなたは大流行した、新型インフルエンザ、もしくはA型インフルエンザ掛かりましたか?
あれって、「ワクチン」(予防接種)で未然に防ぐことできるんですよね。
こんな経験ありませんか?
ワクチン打つかどうするか迷っていて、すると結局はインフルエンザにかかってしまった。
そして「辛い症状」が出て、最終的に医者に係り、高い治療費を支払って解決した。
ありがちな話のようですが、パソコンではそうはいかないんですね、ウイルスに掛かると。。
最終的にお金を払えばウイルスは「駆除」できますが、途中「辛い症状」は取り返しのつかない自体を招くのです。
それが今から説明する事態なんです。
そこで改めて問います。
あなたの会社、またはあなた個人でウイルスやスパイウェアに対して最良の方法を取れていますか?
またはウイルスなどに感染経験がありますか?
感染することで引き起こる被害、脅威をご存知ですか?
私はまだ、ウイルスで被害は出たことがありません。 というのも、以前に「トロイの木馬」に悩まされ、 無料の策ではどうにも解決できないことになり、以前は「いまいち要らないだろう」と考えていた ウイルス対策ソフトを(購入&)入れた瞬間、あっさりと解決したことから、 今に至るまで対策を講じてきて、ウイルスなどの脅威から守られています。
という、矛盾のようなお話ですが、事実です。
私の言う「ウイルスで被害がない」とは「トロイの木馬(ページ下のほう参照)」のような無害に等しかった状況ではなく、
これまた下記に示しています、「PCを使い物にならなくすること」や「情報漏洩」を引き起こす状態のことを言いました。
ウイルス対策ソフトを入れていることで、ウイルスの進入を防ぐことができています。
実際、PC画面右下に、「ウイルスを隔離しました」などのコメントがたまに入ってきます。
こういった場合は「未然に防げた」ということでしょう。
対ウィルスソフトはあなたを助けてくれることでしょう。
ここには『MicroSoftサイト』の「セキュリティー用語」「コンピューターを守る」より引用しています。
さらに詳しい説明はセキュリティー用語またはコンピューターを守るを参照してください。
こんな時はウイルスなどに感染しているかもしれません
これらは"ウイルスが勝手に"起こしている行動です。
ユーチューブより実際にウイルスに掛かった際の映像です。(時間2:02はビックリするので注意!)
番組情報提供はトレンドマイクロ社。トレンドマイクロ社といえば「ウイルスバスター」シリーズです
アンチウイルスソフト、セキュリティーソフトを"購入"までは言いません、無料版でも良いので"導入"することをお勧めします。
ただ、無料版だと「発見」ができても「駆除・解決」ができない場合もあります。
発見した後、個人で解決できる場合は無料版(フリーソフト)で結構ですがどうにもできない場合はやはり、有償の手厚いサービスを受けましょう。
いくつか無料のお勧めソフトを紹介しておきます。
知人男性のPCが調子悪く、「まずは無料のもので解決できないか」と私が取った策です。
Google提供のPCツール「Spyware Doctor」をダウンロード&インストールし、そして「スキャン」を掛けました。
すると出てきました。
「リスクレベル(危険度)・高」
確かに、危険な可能性の低い、「Cookie」情報などもリストに挙げられていますが、
その他、「アドウェア」と呼ばれる、大変迷惑なソフトが多数入り込んでいます。
これらをPCに取り込む許可を所有者は出していません(いないはずです)。
これらの「危険なウイルス達」は結局のところ、無事このツールで駆除・削除できることができました。
なお、このツールは通常のウィンドウズ・ディフェンダーやMicroSoftスキャンとは少し違いますので、 「今はたぶん、無料のセキュリティーソフト入れているハズ。。。」くらいのユーザーは試してみた方が良いかも知れません。
ダウンロード方法はこちらのGoogleパック内「Spyware Doctor」をインストール
無料/フリーのツールじゃ解決できない、または良く分からないということになると、
次は本格的に「アンチウイルスソフト」、「セキュリティーソフト」の購入が必要となります。
購入方法は、実際店舗にてCDロムで購入し、インストールする方法と、
下記に示しますように、ダウンロード版でインストールする方法があります。
ただ、どちらが良いかと言うと、ダウンロード版をお勧めします。
大抵、1ヶ月ほど無料期間がありますので、その間に吟味することが出来ます。
比べる項目としては、ウィルスソフトは駐在型(常に起動していて、PCに負担を掛けている状態)ですので、負担が少ないものがいいんじゃないでしょうか。
「サクサク動く!」なんて売りにしているところもありますし。詳しくは下記参照です。
簡単に「情報漏えい防止」、「情報漏えい対策」と言っても、何から何を守っていいのか。
先に紹介しました、「ウイルスによる」ネット上への「情報漏えい」は莫大な被害を出します。
「クレジット会社の個人情報流出」「国の機密情報流出」たまにニュースで見かけるこんな事件。
ただ、これら「情報流出」を引き起こしているのは「企業」としてではないことが多いのですね。
多くは「内部の人間」のミスなんですね。
「個人情報」は持ち出し禁止だと規則なのに、たまたま自宅へUSBメモリーやフラッシュメモリーで持ち帰ってしまった。
そしてその本人の自宅では大したセキュリティーが成されていなかった。 よって、ウイルス発信者(犯人とでもいいましょうか)が"良い獲物だ"とばかりに
ウイルスを利用し、ネット上に流出させる。といったもの。
これは、個人が悪いのか、管理できない企業が悪いのか。会社のセキュリティーが万全でも「PC内のファイル一つずつ」にセキュリティーを掛けなければいけない時代に
突入したようです。
「私の会社は大した個人情報は扱っていない」なんてお考えの企業さんでも、「社運をかけた企画書」「画期的な製品開発図面」など『機密に扱わなければならない』ファイルはあると思います。
「情報セキュリティ対策」、「個人情報保護法対策」はしっかり行いましょう。
企業の責任問題でもあります。
ビジネスオフィスでは「必須」とも言われる、MicroSoft(マイクロソフト)社のExcel(エクセル)、Word(ワード)ですが、 簡単にパスワードを掛ける事が出来ることはご存知でしょうか?
以上がエクセル/ワードの簡単なパスワードの掛け方です。
3月31日15時32分配信 ITmedia エンタープライズ より引用
1位 「変化を続けるWebサイト改ざんの手口」
Weサイトを閲覧しただけで、利用者がウイルスに感染することがある。このような脅威をもたらす攻撃に新しい手口が現れた。
2位 「アップデートしていないクライアントソフト」
2009年もソフトウェアの脆弱性が攻撃に悪用された。悪用された脆弱性の中には修正済みのものが多く、利用者側のアップデートが徹底されていれば、被害を減らせたはず。
3位 「悪質なウイルスやボットの多目的化」
ウイルスやボット(以降、ウイルス)は利用者にとって身近な脅威。ウイルスには多様な目的があり、2009年にはウイルスの亜種が爆発的に増加した。
4位 「対策をしていないサーバ製品の脆弱性」
サーバ製品の脆弱性対策を行わずに運用しているWebサイトの存在が明らかになった。
5位 「あわせて事後対応を! 情報漏えい事件」
情報漏えいにはさまざまな原因がある。漏えいした情報の種類によって被害も異なる。
6位 「被害に気づけない標的型攻撃」
メールの送付元を知人や取引先企業になりすまして、ウイルスを送付する手口がある。このようなソーシャルエンジニアリングによって、ウイルスに感染させる攻撃を標的型攻撃という。
7位 「深刻なDDoS攻撃」
DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃は、DoS攻撃(サーバやルータなどの機能をまひ状態にさせる)の一種。2009年7月に米国や韓国が攻撃を受けた。
8位 「正規のアカウントを悪用される脅威」
コンピュータに対して自分であることを証明する情報(ユーザIDとパスワードなど)がアカウント。アカウントの不適切な運用によって、事件に発展する例が多発している。
9位 「クラウドコンピューティングのセキュリティ問題」
クラウドコンピューティングが普及するにつれ、クラウドにおけるセキュリティの問題も指摘されつつある。
10位 「インターネットインフラを支えるプロトコルの脆弱性」
多くのコンピュータでインターネットに接続するための機能が備えられている。これらの機能に脆弱性が発見され、攻撃された場合、インターネットに大きな被害が生じる可能性がある。